台湾のマンゴーは甘くて美味しいから大好き!せっかくかのでマンゴーの産地に行って採れたてのマンゴーが食べてみたいわ!
高雄の滞在日数に余裕もあるので、日帰りで行けるなら行ってみたいけど、高雄の近くでおススメの観光スポットはある?
台南の「玉井」というまちはマンゴーの産地で、マンゴー市場では色々なマンゴーが所狭しと並んでる観光スポットになってるよ。日帰りで十分行けるしマンゴー好きの人にはピッタリ!
この記事では、台湾高雄から日帰り旅行の観光スポットして、台南「玉井」のマンゴー市場の情報を紹介していきます。
- 玉井マンゴー市場へ行く最適な時期はいつがいいのか
- 高雄からの日帰り旅行先として台南「玉井」は十分楽しめます。
- 高雄から玉井のマンゴー市場に行く方法と注意点
- 玉井マンゴー市場を観光する上でのおススメポイント
私は台湾が大好きで年に2回、高尾の街を中心に台湾旅行を楽しんでいます。自分が立ち寄ってよかったところや感じた街の魅力をどんどん発信できたらと思っています。
台湾で旬の美味しいマンゴーが収穫できる時期は、6月〜8月。
なので、このタイミングで玉井の街に訪れれば、色々な種類の美味しいマンゴーが採れたてのまま食べれます。
逆に旬の時期を逃すと、人がほとんどいない、目的のマンゴーもないので注意が必要です。
それくらい、「玉井マンゴー市場」とあるようにマンゴー一色の観光スポットなので、収穫時期であればマンゴー好きにはかなりおススメなスポットです。
カゴに入って販売しているマンゴーの量を見たら圧巻な光景だったな。安くで買えるのかなとテンションが上がったけど、よく考えたらお土産で持って帰れないものだった・・・・
高雄の街を出発して、台南駅からバスで70分。距離は結構あるけど、日帰り旅行でも十分楽しめます。
それより、「午前中のみ」や「昼から夕方」位まででも十分満喫できるかなって感じですね。
それなら、台南の街を楽しむ一つの観光スポットとして、午前中はマンゴー市場でマンゴーを満喫した後、台南の街の探索や食べ歩きをして日帰り旅行を楽しむのもいいかなと思います。
玉井ではマンゴー三昧ですが、ゆとりのある方は、台南のマンゴーかき氷やさんに行って食べ比べをするのもいいですね。
マンゴーは大好物だから、市場で食べた後に街中のマンゴーかき氷と食べ比べるっていうのもいいなー!ますますテンションが上がっちゃいそう。
台鉄「高雄駅」から台南「玉井」のマンゴー市場までは約2時間くらいです。
午前中を使った半日旅行だとするとこんな感じでしょうか。
【高雄駅〜玉井マンゴー市場へのタイムスケジュール】
※時間は感覚で正確な時刻表とは異なります
台鉄高雄駅から「自強号」(特急)で約40分で台南駅に到着します。
台南駅に到着後、駅北側にあるバスターミナルへ向かいます。
バスターミナルから玉井行きの路線バスに乗り換えます。
玉井マンゴー市場のある終点「玉井」駅まで約70分で到着します。
玉井マンゴー市場に到着後、2時間ほどゆっくり探索します。
12時頃に台南への復路のバスに乗車します。
13時頃には台南の街に戻ってくきます。午後から台南の街の観光も可能です。
【注意点】
私が半日旅行を楽しんだ中で、注意した方が良いポイントとして、
- 路線バスは座れる便を選びましょう。ドライバーの運転が粗いのとカーブが多くとにかく揺れます。並んで座席を確保しましょう。
- 車酔いがある方は事前に酔い止めを飲む等対策をした方が良いです。
- Ipass等の交通系プリペイドカードを利用すると乗車料金が割引かれます。また、、チャージが不足する場合は、バスターミナルにセブンイレブンがありますので、そこでチャージができます。
マンゴー市場に到着した後の楽しみ方についてご紹介していきますね。
旬の台湾マンゴーを色々食べ比べしよう
まずは、マンゴー市場に向かいましょう!旬の時期であれば市場はマンゴーで溢れかえっています。
その光景は圧巻です。
ここでマンゴーが食べたい!とマンゴーへの期待感が高まります。
同じマンゴーでも品種により種類が色々とあり、その中でもおすすめの品種は
愛文(アイブン)マンゴー | 「アップルマンゴー」と言われ人気の品種。紅が鮮やかで濃厚な甘さが特色 |
玉文(ギョクブン)マンゴー | 愛文マンゴーと金敦マンゴーの中間くらいの甘さ。 |
金敦(キントン)マンゴー | さっぱりした甘さの品種。あっさりしているので食べやすい。 |
せっかくなので、色々なマンゴーを食べ比べてみましょう。
甘さの加減や美味しいという感じ方は人によって違うので、色々と食べ比べてみてお気に入りのマンゴー品種を見つけてくださいね。
マンゴーの種類も色々あるのね。一度に色々なマンゴーの食べ絵比べができるのは嬉しいな。ますますマンゴーが好きになりそう
街中とのマンゴーかき氷を食べ比べしよう
玉井マンゴー市場の周辺には、地元の人気マンゴーかき氷のお店が点在しています。
玉井でいくつかマンゴーかき氷を試してみて、その後台南の観光の際、街の有名店と食べ比べ見るものいいですよ。
え、そんなマンゴーかき氷ばかり食べれないと思うかもわからないですが、台南の街も暑いので、街に戻ってきた頃には暑さでまた食べたくなるものです。
お腹の調子を確認しながら台南のまちでマンゴーかき氷を堪能してくださいね。
台南の街にも美味しいマンゴーかき氷屋さんが色々ありますよ。
せっかくなので食べ比べはしてみたいですよね。
お土産にはドライマンゴーを購入しよう
玉井のマンゴー市場で残念なのが、どれだけ甘くて美味しくても、どれだけ安くで購入できてもお土産として日本に持ち帰りができないところです。
もし、それができれば玉井のマンゴー市場はパラダイスなのですが・・・
その中でも、マンゴー市場で持ち帰れるお土産として購入できるのが「ドライマンゴー」です。
台南で収穫したマンゴーが中心(かなり自信を持ってアピールしてきます)ですので、お土産としては最適です。
せっかくきたので、マンゴーは例えドライフルーツとしてでも持って帰りたいですよね。
ドライマンゴーはお土産としても喜ばれますね。特に台湾のドライマンゴーは濃厚自然な甘さが口の中で広がって、まるで生マンゴーのようですよ。
いかがでしたか?マンゴーが大好きな方は一度「玉井のマンゴー市場」でマンゴーを堪能してみてくださいね。
では、この記事のまとめです。
- 玉井の🥭マンゴー市場に行くなら旬の6月〜8月がおススメ
- 高雄から玉井のマンゴー市場は半日で満喫できます。さらに半日は台南の街観光もできます
- 台南から玉井までの路線バスは揺れるし、時間がかかるので座っていくことをおススメします。
- マンゴー市場では色々な種類のマンゴーを食べ比べしてみましょう。色々なマンゴーの味が一度に味わえるのが魅力です。
- マンゴーはお土産としてそのまま持ち帰れないので、ドライマンゴーをお土産として購入するのもおススメです。
長くなりましたが読んで頂いてありがとうございました。
この記事を通じて、高雄から玉井のマンゴー市場への日帰り旅行の参考にしていただけたら嬉しいです。