高雄旅行で購入して喜ばれたお土産をセレクトしてみました。いつも旅行行くときには購入するお土産です。高雄でのお土産選びの参考にしてくださいね
- 高雄旅行でお土産選びは何が喜ばれるのかがわかる
- 高雄旅行で喜ばれたお土産10選がわかる
- 地元で人気の高雄のお土産購入場所がわかる
- お土産を買い持ち込む場合の注意事項&購入時のアドバイス
高雄旅行のお土産選び。どんなものを選んだら喜ばれるのだろう。色んなお土産を購入し、その中でも喜んでもらえたお土産を厳選してまとめてみました。ぜひ、お土産選びの参考にしてください。
高雄の名産ナッツバー「花生糖」。お土産屋さん等でもよく見かけますが、ココ「木侖花生糖」のナッツバーは別格の美味しさでした。最寄り駅の「MRTの前鎮高中站」から徒歩15分くらい。結構歩きますが、この店目的に時間をかけても後悔はなしの美味しさです。種類も色々あり、ピーナッツ、アーモンド、カシューナッツ、カボチャの種など。どれも食べたくなりますが、ピーナッツやアーモンドがおススメです。
台湾といえばフルーツが有名です。お土産として喜ばれるのがドライフルーツ。オレンジやキュウイ、パインアップル、杏、イチジク、トマトなど種類は豊富。中でも喜ばれるのは「アップルマンゴー」。特にマンゴーといえば、玉井産のアップルマンゴーが人気です。気になったものがあればすべて喜んで試食させてもらえます。
マンゴーのドライフルーツは安いものと、値段のするものがあります。値段の安いものは主にフィリピン産。砂糖で甘さをつけているものが多いです。台湾産のマンゴーは果物本来の甘さを活かしたものが多く、食べて納得「台湾産マンゴー」をおすすめします。試食して比べてみてください。
台湾といえばお土産としてお茶が人気ですね。お土産としてお茶を選ぶ場合、コスパでいえば断然問屋街で買うのがおススメです。「凍頂烏龍茶」「阿里山茶」「高山茶」など、やっぱり風味や形が違います。いいお茶はお茶ひとつぶひとつぶの形がきれいなんだそうです。日本で買うと高価なものが多いので、お土産として喜ばれます。普段使いの家で飲むお茶であればスーパーで買うのもいいと思います。
いつか茶器を揃えてゆったりお茶を嗜みたいと思うのですがw台湾茶の香り、味はほっこりするのでいつ飲んでもいいですね
高雄の海産乾物「干しエビ」に「さきいか」「干し貝柱」に「小魚」と色々ありますが、我が家がいつも購入するのは「干しエビ」。炒飯や炒め物、スープ等様々な料理に活用できるほか、長期保存が可能なので重宝します。日本では高価な干しエビですが、「三鳳中街」では日本の1/4位の価格なのに品質の高い干しエビが購入できます。中でも人気は「東港産の干し桜エビ」試食で比べてみると、口の中に広がる味わいは全然違います。乾物屋の店員もやたらと進めてきますがw。海産乾物は高雄の観光名所、旗津半島の「旗后観光市場」でも購入できますが、値段は観光地プライスになっているので、「三鳳中街」での購入がおススメです。
干しエビの種類や値段は様々。地元の人はダシをとるくらいなら一番安いもので充分と言います。一斤で相当量入ってるので、家使いに桜エビと合わせて購入するのもいいかもしれません。
住所:高雄市三民区三鳳中街
アクセス:MRT赤ライン&台鉄「高雄駅」より徒歩12分
営業時間:9:00~22:00 ※お店により異なります
定休日:月曜日 ※お店により異なる
パン好きのひとには、吳寶春麥方店の2008年世界一受賞パン「酒醸桂圓麺包」がおススメです。本店は高雄にあります。パンの値段とすれば結構高いですが、中には、東山産ドライ龍眼、フランス産レッドワイン、カリフォルニア産クルミを使っており素材には相当なこだわりようです。大きさもかなり大きく値段にも納得です。この酒醸桂圓麺包以外にも様々なパンもあるのでお土産や帰りのフライトで食べるのもいいですね。さすが世界一というだけあって、パンの味はもちろんですが、接客応対も素晴らしいです。世界一の品質はここから生まれているのかもしれません。
最近では高雄だけでなく、「台北」や「台中」等の街にも支店を増やしています。高雄では他にも「漢神百貨店」の中にもあり本店同様賑わっています。
住所:高雄市苓雅區四維3路19号
アクセス:MRT「三多商圏」駅5番出口より徒歩15分
営業時間:【月〜金】 10:00~20:30/ 【土日】 9:30~20:30
定休日:なし
お店のホームページはコチラ
高雄の地元に人に人気の「羅宋パン」。このパンもお土産としておすすめなのですが、それ以上におススメなのが方師傳で販売している焼き菓子。種類は色々あり一個ずつ選んで購入できるので、色々食べ比べてみるのもいいかも。色々食べ比べてみた中で特におすすめなのが、名前はわからないのですが6枚入りの薄焼きの花生(ピーナッツ)クッキー。サクサクした食感でピーナッツ風味が口の中に広がりお土産として持ち帰りましたが非常に喜んでもらえましたよ。
地元で人気のパン屋さんなので、ショッピングセンターや百貨店に支店があります。「羅宋パン」が名物で焼き上がりがすぐ売り切れる人気ぶりです。行列ができているところが多いので人気度合がよくわかります。
住所:高雄市苓雅区三多四路21号 大遠百貨B1F
アクセス:三多商圏駅直結(2番出口徒歩2分)
営業時間:【日~木曜】11:00~22:00 【金・土曜】11:00~22:30
定休日:なし
お店のホームページはコチラ ※他の支店情報も見れます
「からすみ」は台湾の名物で、乾物の一種でボラなどの卵巣を塩づけにし、干したもので乾物の一種です。「正味珍烏魚子」のからすみは観光客に人気のからすみ専門店です。品質のいいからすみが買えるお店です。価格は様々で、安いものでも美味しいです。試食や色々なものを提案してくれるので、予算に合わせて選ぶのがいいかなと思います。価格の違いは、産地(安いものは外国産が多いです)、天然か養殖か、合成着色を使っているものもあります。お酒のアテにはもちろん、からすみ炒飯として食べるのもいいですね。お酒が好きな人には特に喜ばれるお土産でしょう。日本で購入するととにかく高いです。
台湾名物なので、お土産屋さん等でも購入できますが、「正味珍烏魚子」で購入すると質のいいからすみがリーズナブルに購入できるのでおススメです。
住所:高雄市七賢三路125号
アクセス:MRTオレンジライン「塩埕埔」駅 3番出口から徒歩5分程度
営業時間:9:00~22:00
定休日:なし
またまた出ました「三鳳中街」。ここの乾物問屋さんは本当いいお土産に出会えます。ここでおすすめのナッツお土産は、皮の黒いピーナッツ「黒金剛花生」。珍しいなと思って試食させてもらったらこれが旨い!台湾名物だそうで、日本では見かけません。通常の殻付きピーナッツよりより味が深い感じです。黒いので大丈夫?と抵抗感はありますが、口に入れると買いたくなること間違いなし。小分けにして配るのもいいですね。
黒いピーナッツ以外にも様々なナッツ類が購入できます。クルミやカシューナッツなど、日本で購入するよりも安く購入できるのでお好きな方には嬉しいですね。
高雄にも有名なパイナップルケーキ屋さんが色々ありますが、高雄のお土産としておすすめのパイナップルケーキが、「吳寶春麥方店(ウーパオチュン)」のパイナップルケーキ。先ほど世界一のパンで紹介したお店で、パイナップルケーキも大人気!パイナップルの果肉のみを包んだシンプルな味わいで、甘さは控えめで、クッキー生地のサクサク触感が楽しめます。値段は少し高いですが、パンを買うついでにパイナップルケーキも購入しちゃいましょう。
世界一のパンもそうですが、パイナップルケーキを食べてもここのお店に共通するのは、一つ一つ素材にこだわり、丁寧に作っているのが伝わるということ。ケーキなどの生菓子も食べてみたいですがお土産として持ち運びできないのが残念ですね。
台湾に来ると、まずは台湾ビールというくらい台湾ビールが好きですが、定番デザインの缶以外にクリスマスデザインや周年記念のデザインパッケージがあったりと可愛く珍しい限定パッケージもあるのでおススメ。私が好きな台湾ビールは「18天(DAYS)」賞味期限が18日限定の生ビール感覚で飲めるビールなんです。また、女性にも飲みやすいフルーツフレーバーのカクテルビールもお土産にはおススメです。「グレープ」「パイナップル」「マンゴー」味などがあり台湾らしいフレーバーで台湾土産として喜ばれますよ。
ビールと合わせて人気なのが、台湾ビールのビールグラス。可愛いデザインでセレクトショップなどで買えますよ。
◎肉製品の検疫は特に厳しいので、購入時には注意が必要。ハムやソーセージなど牛肉加工品は、基本持ち込む事が出来ません。
◎酒類の免税範囲/1本760ml×3本以内。ビールであれば350mlで6本、500mlで4本ですね。超えた分は区分ごとの税率で酒税がかかります。
◎お土産用の台湾茶は持ち込みは大丈夫です。
◎からすみはお土産用のものすべて真空パックになっているので、
持ち込みも大丈夫です。
◎生の果物は持ち込み不可ですが、ドライフルーツは持ち込みは大丈夫です。
【参考】今は大丈夫なものでも変わる可能性がありますので、ご参考に
動物免疫所 肉製品・乳製品はコチラをご参照ください
植物防疫所 果物やお茶・コーヒーはコチラをご参照ください
これは大丈夫だろうと持ち込むと検疫所で没収や罰金を取られる場合がありますので、注意してくださいね。不安な場合は、購入するときに確認するのもいいですね。
「1斤○○元」と書かれて販売されています。量り売りのものにすべて共通ですが、1台斤は約600gです。ものによっては結構な量になりますが、お土産に購入してシェアして配るのもいいと思います。基本的には基準値で好きな量で販売してくれます。例えば、1/2台斤(300g)でも販売可能です。私の場合はお土産購入するものは、「お土産、1百元、1百元、1百元 3つ」と伝えて、100元で3つに分けてもらって購入しています。いやな顔なく笑顔で対応してくれますよ。
地元の人の購入方法は一定でなくバラバラ、必要な量のみ購入するようです。問屋なので大量でないと売ってくれないようなイメージですが、小分けで販売してくれますので自分が欲しい量を伝えても売ってくれますよ。
以上が私が購入して、渡したとき喜んでもらえたお土産のベスト10です。こうしてまとめてみると、卸問屋で購入したものが多いですね。毎回必ず訪れるスポットでもあります。卸問屋ではバラマキ用のお菓子も買えますよ。高雄でしか買えない。日本で入手すると高いので中々買えないものが多いですね。お土産を選ぶもの旅行の楽しみの一つ。ぜひ参考にしてみてくださいね。